こんにちは!MondオーナーのAmiです。
みなさま、お久しぶりです!なかなかブログを更新できずにすみません...
私は昨年年末から年明けにかけて約1ヶ月半、インドネシアに滞在していました。
インドネシアのコーヒーとして有名なのはやはりコピルアック!
コーヒー好きの私としては、実際に作られている様子を見てみたい!ということで、現地の生産現場を見学してきました。
訪れたのはインドネシア・バリ島にある「Lumbung Sari House Of Luwak Coffee」。
今回はその様子と、コピルアックについて詳しく解説していきます!
1.コピルアックってなに?
コピルアックは、ジャコウネコが熟したコーヒーの実を食べ、消化しきれなかった豆がフンとして排泄されることで作られるユニークなコーヒーです。
「コピ」はインドネシア語でコーヒー、「ルアク」はジャコウネコを意味します。そのため、「コピルアック」は「ジャコウネコのコーヒー」という意味になります。
ジャコウネコの体内で消化される過程でコーヒー豆は酵素の作用を受け、独特の風味が生まれると言われています。
コピルアックの起源は、植民地時代のインドネシアに遡ります。
当時、地元の農民たちは植民地支配者が管理するコーヒー農園で働いていましたが、自分たち用にコーヒーを作ることが禁じられていました。
そのため、彼らはジャコウネコが食べた後の豆を使ってコーヒーを淹れるようになったと言われています。
2.ジャコウネコはコーヒーが大好き
ジャコウネコは、アジアやアフリカに生息する夜行性の動物で、嗅覚が鋭く、成熟した甘いコーヒーの実を好んで食べます。
この熟した良質なコーヒーの実だけを選び出す能力が、コピルアックの品質を高める理由です。
また、ジャコウネコの消化管内でコーヒー豆が発酵し、酸味が和らぎ、滑らかな味わいが生まれると言われています。
園内にはジャコウネコが飼育されていましたが、夜行性だからかずーっと寝ていて動きませんでした。
3.コピルアックができるまで
コピルアックは他の一般的なコーヒーとは全く違う方法で作られています。
- ジャコウネコによる選別: 熟したコーヒーの実を食べる。
- 消化と排泄: 消化酵素が豆に作用し、発酵が行われる。
- フンの回収: コーヒー農家がジャコウネコのフンを収集。
- 洗浄と乾燥: 豆を洗浄し、乾燥させる。
- 焙煎と梱包: 豆を焙煎し、市場に出荷。
実際に洗浄された豆と、焙煎の様子を見せてもらいました。
4.コピルアックの味は?
コピルアックは滑らかで、酸味が少なく、ナッツやチョコレートのような風味が特徴です。
焙煎によってその風味が引き立てられ、他のどのコーヒーとも異なる味わいを楽しむことができます。
この農園でも実際にコピルアックを飲むことができたのですが、砂糖が入っているんじゃないかと思うほど、チョコレートのような甘みが際立っていて、滑らかな舌触りでコクもあり、本当に美味しかったです!
これを体験できただけでも、インドネシアに来た甲斐がありましたね。
5.本当に「汚い」の?!
「ジャコウネコのフンから取れるコーヒー」という表現が、コピルアックのイメージを悪くしています。
実際には、ジャコウネコはコーヒーの実の外側の果肉部分だけを食べ、パーチメントに包まれた生豆はそのまま飲み込んでいます。
パーチメントは硬く、ジャコウネコの胃や腸では分解ができず、そのままの状態で出てきます。
なので、生豆とフンが直接触れ合っているわけではありません。
さらに、製造過程では徹底した洗浄が行われており、衛生面には十分に配慮されています。
6.なぜそんなに高級なのか
コピルアックはその希少性から、1杯数千円にもなります。
その高価格の理由は、1匹のジャコウネコから1日3gくらいしか採ることができない限られた供給量と、手間のかかる製造プロセスにあります。
7.Mondで販売します!
今回は、インドネシアで買い付けてきたコピルアックをMondで販売いたします!
期間:2025年4月5日(土) 〜 2025年4月8日(火)
時間:10:00〜18:00
価格:1杯1,800円(インドネシアの伝統お菓子付き)
数量限定ですので、ご予約いただいた方を優先させていただきます。
直接買い付けてきたので、お手頃な価格でご提供することができます。
ご予約は、店頭、お電話、メール、LINE、インスタDMで承っております。
それでは、Mond店頭にてお待ちしております!
Ami