Workshop
ローズウィンドウ
ヨーロッパの大聖堂にある、丸いステンドグラス「バラ窓」を模したペーパークラフト「ローズウィンドウ」のワークショップを毎月開催しています。
「ローズウィンドウ」とは?
もともとはドイツ発祥のペーパークラフトで、ドイツやヨーロッパにある大聖堂や教会のステンドグラスでできた丸い窓「バラ窓=ローズウインドウ」からインスパイアされています。
ローズウィンドウの作り方
34色のローズウィンドウ専用ペーパーの中から、お好みのカラーを選びます。
図案にもよりますが、ワークショップでは3枚選んでいただくことが多いです。
白を3枚選んでも、3枚が重なり合うので奥行きが生まれます。
またカラーセラピーのようにその時の気分によっても選ぶ色が異なるのが面白いです。
図案に沿って、ローズウィンドウペーパーを一枚ずつカットしていきます。
図案は初めての方はカットが大きく数が少なく、慣れてくるとレベルアップして難しい図案に挑戦することができます。
これは中級〜上級者さんでカットも細かいですね。
破れてしまわないようにそっと広げます。
異なる模様をカットしたペーパーを3枚重ねて
枠をはめて完成です!
こちらは数回体験された初級の方の作品です。
このようにライトに透かして見ると、ステンドグラスのように綺麗ですね。
こちらは細かい柄の上級者さんの作品です。
パステルカラーの組み合わせも柔らかな光が浮き上がって素敵ですね。
色の三原色
こちらは色の三原色の性質を活かしたローズウィンドウです。
色の三原色とは青緑(C:シアン)、赤紫(M:マゼンタ)、黄(Y:イエロー)の三色のことです。
こちらは上のローズウインドウを光に当てたものです。
色の三原色の三色が重なり合うことで、オレンジ、緑、紫、そして黒が浮かび上がってきましたね。
初めての方はこの三原色で作ると、室内光と光を当てた時の差がわかりやすくて面白いかもしれません。
私はこの現象がなんとも不思議で、何度も比べて見てしまいます。
作っている段階では分からないので、どんな色になるかなと考えながら、制作後に光に当てるのも楽しみの一つです。
ワークショップ講師:大山幸美さん
ローズウィンドウ講師歴:6年
HSPという気質があり、感受性が強く繊細で生きづらい毎日を送っていたある時、ローズウィンドウと出逢い、その美しさに目を奪われて興味を惹かれる。
そしてローズウィンドウは自己表現の一つとして、生活に癒しを与えてくれる存在となる。
ものづくりを通して考えることを傍に置き、今この瞬間を大切にして、いろんな感覚を共有できたらという想いでワークショップを開催。
「ローズウィンドウ」ワークショップ
ワークショップは初めての方からご参加いただけます。
"シュタイナー教育"にも取り入れられており、モーントのワークショップでも6歳から、親御さん同伴でご参加いただけます。
お子さんからご年配の方、男女問わず幅広く楽しんでいただいています。
初めての方でも皆さんちゃんと完成していますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ。
「ローズウィンドウ」ワークショップ詳細
・毎月開催
・所要時間2時間
・料金:3000円(税込)+ ワンドリンク
・日時:LINE・メール・電話でお問い合わせください
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