Workshop
ジンバブエ楽器「ンビラ」
鉄の棒と木の板から作られたジンバブエの伝統楽器「ンビラ」の弾き方を学ぶワークショップを毎月開催しています。
「ンビラ」とは?
アフリカ・ジンバブエに住むショナ族古来の民族楽器。
祭礼や儀式の時に先祖の霊やスピリット(精霊)との交信をするために演奏されてきた神聖な役割を持つ楽器で、オルゴールの原型となった楽器とも言われています。
鉄の棒をハンマーで叩いて作った平らなキーを、木の板にワイヤーやボルトで締め付けて装着し、全てハンドメイドで作られているので、同じものが一つとしてありません。
「ンビラ」の音色・演奏について
演奏は2台以上のンビラでのセッションが基本で、1台で奏でる時より、複雑に音が混ざりあい、深みを増します。
見た目が強そうな楽器ですが、その音色はオルゴールのように優しく、弾いていても聞いても癒されます。
ンビラの特徴のひとつで、板の下部に数個のボトルキャップや鉄のバーが取り付けられており、これによって弾いたときにンビラ独特の響きが加わり、美しいだけの音色にノイズが生まれます。
ワークショップ講師:光田翼さん
光田 翼(「名古屋ンビラ部」部長)
名古屋市出身、2009年ンビラに出会い、通販サイトで購入し、独学で演奏を始める。
翌年、当時名古屋大学大学院で文化人類学を研究しながらンビラ演奏をしていた松平勇二に出会い、ンビラを教わる。
2012年より名古屋を中心に演奏活動を開始。
ジンバブエから来日したンビラ奏者とも多数共演。
現在は名古屋ンビラ部の部長として、演奏活動、ンビラ教室、ンビラ製作、販売など行っている。
「ンビラ」ワークショップ
ワークショップはンビラを始めて触る方や楽器が始めての方からご参加いただけます。
初めての方も簡単な曲が1曲弾けるようになるので、何か音楽やってみたいなと思っている方にもおすすめです。
今までにお子さんや80歳の方も参加していただいており、幅広い年代の方に楽しんでいただいています。
Mond営業中に開催していますので、カフェ利用の際に演奏を聞いたり、見学も可能です。
「ンビラ」ワークショップ詳細
・毎月開催
・所要時間2時間
・料金:1000円(税込)+ ワンドリンク
・日時:LINE・メール・電話でお問い合わせください
ご予約・お問い合わせ
Mond店頭・メール・LINE・電話などで受け付けています。
【電話】052-750-5188
【メールアドレス】mond14@icloud.com
LINEでかんたん予約
Mond(モーント)
名古屋市中区千代田3-6-19
地下鉄・JR「鶴舞」駅から徒歩約5分
【営業時間】 10〜18時(ラストオーダー17:30)
【定休日】 毎週水曜日、第1・第3木曜日